標高2230mの瑞牆山は、無数の花崗岩の塔が林から突き出す、日本離れした景観の岩山。初めて見た人は必ず「何だあの山は」と口にします。神域の垣根を思わせる名を持つ、奥秩父の異才です。
登山道は巨岩の間を縫う立体パズルのような道。ハシゴや鎖をこなして立つ山頂は、切れ落ちた岩の上の特等席で、金峰山や富士山、南アルプスまで一望できます。クライミングの聖地としても名高く、岩壁には挑戦者の姿が絶えません。
ベストシーズンは5月〜11月。シャクナゲの6月と紅葉の10月は特に華やかです。短い行程に驚きが詰まった、「岩の遊園地」のような百名山です。
登山道の途中にある、真っ二つに割れた巨岩の名前は?
クライマー憧れの一本岩、道具の名が付いた岩は?
「瑞牆」とは本来何を指す言葉?
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