標高2455mの焼岳は、北アルプスで唯一噴煙を上げ続ける活火山。上高地の入口に立つ「門番」であり、梓川沿いから見上げる荒々しい山肌と白い噴気は、山域全体に緊張感のあるアクセントを与えています。
登山は新中の湯ルートが定番。樹林帯を抜けると一気に火山の世界が開け、噴気孔の音と硫黄の匂いに包まれながら、エメラルドの火口湖を見下ろす北峰肩へ——身体で「生きている山」を感じる時間です。山頂からは穂高・上高地・乗鞍の大展望が広がります。
ベストシーズンは6月〜10月。活火山ゆえ、最新の火山情報の確認は必須です。約100年前の噴火が上高地の景観を一変させた歴史も、登る前に知っておきたい物語です。
1915年の噴火が梓川を堰き止めて生んだ上高地の池は?
定番ルートの起点となる中の湯温泉がある峠道は旧道・新道どっち?
焼岳の二つの頂のうち、立入禁止なのはどちら?
※答えはこのページには載せていません。調べるもよし、登って確かめるもよし——焼岳クイズの答えと解説を見る →